概要

化学センサ研究会について

 公益社団法人 電気化学会 の技術専門委員会の一つであり、1984 年に設立されました。

 

研究会の目的

 国内外において化学センサが目ざましく発展している一方、情報化時代に対応して化学センサに寄せられる期待がますます増大しつつあるという状況にあって、化学センサ分野の

 

 1.科学技術の発展

 2.学術研究の進展

 3.情報の提供

 4.大学および企業の研究者・技術者間の学術交流

 

を促進することが、本研究会の大きな目的です。  

 ガスセンサ、湿度センサ、電気化学式センサ、バイオセンサ、イオンセンサ、ISFET、CHEMFET、オプティカルセンサ、アコースティックセンサなど全ての化学センサがその対象であり、センサ加工技術、センサシステムなどの関連分野も含みます。

 

主な活動

 ◆ 研究発表会の開催

  1) 化学センサ研究発表会(年2回)

  2) センサシンポジウム(電気学会との共催、年1回)

 

 ◆ 化学センサ研究会(講演会)の開催(年2回)

 

 ◆ 機関誌「 CHEMICAL SENSORS 」の発行(年5回)

  1) 通常号(年3回)

    ・化学センサ研究の年間抄録

    ・学会等の動き

    ・注目されるトピックスの紹介

    ・会告

  2) 特別号(Supplement A および B)

    ・化学センサ研究発表会の Proceedings

 

 ◆ その他

  1) 国際シンポジウムの企画・支援

    ・化学センサ国際会議

    ・東アジア地域におけるセンサ会議

  2) 化学センサに関する出版の支援

    ・Chemical Sensor Technology Vol. 1~5(既刊)

  3)その他出版事業  …概要は コチラ

    ・「先進化学センサ -ガス・バイオ・イオンセンシングの最新技術-」

    ・「特集 化学センサの新展開」